今日は、兄が母の付き添いを担当してくれる日なので、

 

私は、図書館へ行って、脳卒中のリハビリ についての本や、

嚥下障害の本を探しにいきました。

 

なかなか、思うように回復しなくて、

何か、もっと他に、母にやってあげられることはないかと、

思って、本を探していましたら、

 

「脳に免疫力をつければ病気にならない!」

苫米地 英人 著

 

という本がふと気になって

 

中をパラパラ読んでみると、

 

ハーバード大学の「祈り」の研究

という見出しがあり読んでみると、

 

「祈り」が治癒に与える力についての研究で

医師や家族が患者の回復を祈ると

治癒率が驚異的に伸びるというデータが得られていると書かれていました。

 

苫米地さんの理論だと、

「脳が体を書き換える」

 

つまり、

「祈りを契機に、健康で元気な自分に向かって、

脳の免疫力が働き、脳が体を書き換えた」

ということらしいです。

 

「自分は健康だ」「元気だ」と現在進行形で

肯定的に自分に断言することを習慣化すると、

 

健康で元気な自分という自己イメージが

コンフォートゾーン(自分が心地よいと思う状態)となり

 

そこに向かって脳の免疫力が高まり

病気が治るというのです。

 

「健康だ」と確信すると脅威のパワーが出るとのことです。

 

今、私は、

もしかしたら、もうこれ以上、母の状況は

治らないのではないか

という不安な気持ちがあっったので、

 

この本を読みながら

 

奇跡が起きるなら、

私もやってみようと思いました。

 

母が歩けるようになって

食べられるようになって

呼吸ができるようになって

気管切開の管を抜管して、

声が出て、話ができるようになって

自宅に戻ってくるイメージを

強く強く持ってみよう。

 

今日から、続けてこのイメージで

やってみようと思います。

 

ここの所、

重い荷物を持って移動していたせいか、

背中の筋を痛めてしまったらしく、

 

筋のレメディと言えば、ルータです。

ルータを摂って寝ようと思います。

 

どんな時でも、どんなケースでも

不安な気持ちというのは、持っていて良いことがないなぁと

思うのですが、

 

この不安な気持ちを手放すのが

結構難しいのです。

 

今日は、良い本に出会えて、

脳のイメージの書き換えの日になりました。

 

明後日、母に会いに行ったら、

母にも教えてあげようと思います。

 

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