病室に入ると、母は、体調が悪そうな感じでした。
最近は、首が痛いことが頻繁で、
どうやら筋が固くなってしまっているみたい。
少しづつずらして、痛くない角度を探してあげました。
顔も、目やにで汚れているし、
口も汚れていて、
不快だろうなぁと思うところを
少しづつ綺麗にしてあげたり、
楽にしてあげると、
段々、体調も整ってくるみたいです。
今日の嚥下のリハビリは、
残念ながら、飲み込みが出来なかったみたいです。
頭が痛いというので、
「脳卒中のためのホメオパシー」
ミヒャエル・トイト/ヨハネス・ヴィルケンス 著
由井寅子日本語版監修
熊坂春樹 訳
の本から、
脳卒中の重要な後続レメディということ、
脳、特に後頭部に良い p167 というので、
Gelsemium ジェルセミウムを摂ってみました。
その後、頭痛は訴えませんでした。
身体のリハビリでは、
足を床に降ろしてもらって、
座る練習をしながら、
背中や、首のコリをほぐしてもらってました。
やっと、念願の、「足を床に降ろしたい!」という願いが
叶って、本当に良かったです。
気管切開は、スピーチカニューレでも、
言葉が上手く発声できなくて、
なかなか上手く伝わりませんが、
なんとか聞き取れたのは、
「用事がたくさんあるから、家に帰りたいなぁ。」
でした。
看護婦さんが
「そのうち先生に許可をもらって、
何時間かだけでも帰れるといいね。」と、
声をかけてくれました。
そんな日がきたら、
私、嬉しくて、号泣しちゃうだろうなぁ。
そんな、こんなで、
今日もあっという間に1日が過ぎました。
今日も、レメディにはお世話になりました。
感謝です。