こんにちは、kumiです。
介護をしていると、「食事」や「排泄」だけでなく、口腔ケアの大切さに直面する場面が何度もあります。
歯磨きやマウスウォッシュは当たり前のように思えますが、実際には刺激が強かったり、本人が嫌がったりして、思うようにいかないことも多いと感じています。
今回は、私自身と家族の介護で実際に行ってきた口腔ケアの体験を、備忘録としてまとめます。
市販のマウスウォッシュが合わなかった理由
私自身、口腔内を清潔に保ちたいと思い、市販のマウスウォッシュを使ったこともあります。
ただ、使ってみると刺激が強く感じたり、使用後の違和感が気になったりして、継続して使うことができませんでした。
そこで成分を調べてみると、洗浄力の強い成分や防腐剤などが含まれている商品も多く、
自分の体質には合わないかもしれないと感じるようになりました。
※これはあくまで私個人の感覚と体験であり、すべての人に当てはまるものではありません。
自宅でできる口腔ケアとして選んだ方法
そんな中で取り入れたのが、刺激が少なく、使い心地が穏やかだと感じた方法です。
私が使ったのは、ホメオパシーのマザーチンクチャー。
(マザーチンクチャーとはハーブ〈薬草〉の有効成分をアルコールに漬け込んで抽出したもので、「母液」とも呼ばれます)
使用したのは、口腔の粘膜に良いとされる次の2つです。
- プランターゴ(オオバコ)
- カレンデュラ
これらをミネラルウォーターで薄めて使用しました。
私の使い方(例)
- ミネラルウォーター:約200ml
- プランターゴ マザーチンキ:数滴
- 必要に応じてカレンデュラも同量
口をゆすいだり、小さなスプレーボトルに入れて口腔内に軽くスプレーしたりしています。
※マザーチンキにはアルコール成分が含まれるため、体質や体調によって合わない方もいます。使用は自己責任で行っています。
介護中の口腔ケアで直面した現実
母が療養病院に入院していた頃、
「毎日歯磨きはしています」と聞いていたので、口腔内の状態については安心していました。
ところが、ある日ふと口の中を見てみると、
歯茎の色が紫色に変わっていて、明らかに状態が悪いことに気づきました。
正直、とてもショックでした。
看護師さんに確認すると、
「食事を口から摂らないので、嫌がる時は無理にしません」とのこと。
脳出血の後遺症で経管栄養の状態でしたが、口腔は毎日汚れます。
現場の忙しさは理解できますが、この状態は見過ごせないと感じました。
これは家族ができる範囲でケアするしかないと考え、口腔ケアを始めました。
実際に行った介護の口腔ケア
最初は、歯茎に少し触れただけで出血する状態でした。
口腔用スポンジとガーゼを使い、無理のない範囲でケアを続けました。
ここで役立ったのが、
- カレンデュラ
- プランターゴ
をミネラルウォーターで薄めたスプレーです。
小さなスプレーボトルに入れ、歯茎に軽くスプレーしながら優しくマッサージするように使いました。
また、気管切開をしていたため吸引歯ブラシを使用。
優しく歯を磨きながら口内に溜まった唾液を吸い取ることができました。
3日ほど続けると、私の目で見て分かる範囲で歯茎の色が徐々に落ち着いてきたように感じ、口腔内の環境が整ってきている印象を受けました。
自分に合う方法を見つけるということ
ホメオパシーに出会ってから、道端に生えるオオバコのような植物にも、自然の力を感じるようになりました。
ただし、私が使っているセルフケアは、自分で試して「心地よい」と感じた方法です。
- 誰にでも同じ方法が合うわけではない
- 安易に勧めるものではない
と強く感じています。
大切なのは、自分や家族の状態をよく観察しながら、無理なく合う方法を選ぶことだと思っています。
私が実際に使っていた口腔ケア用品
介護中は、ゆっくり商品を選ぶ余裕がありませんでした。
「これでいいのか?」と迷いながらも、すぐ用意できる物が必要でした。
参考までに、同タイプの口腔ケア用品をまとめてリンクを置いておきます。
※ここで紹介しているのは、私が当時使っていた物と同タイプの商品です。特定の商品を強く勧めるものではありません。
※リンクは参考商品の一例です。体調や状態に合わせて無理のないものを選んでください。
この体験が、介護中の口腔ケアや、刺激の少ないセルフケアを探している方の参考になれば嬉しいです。

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