いつものように病室に入り、
目ヤニがついた、汚れた顔を、
レメディ水(カレンデュラのMT)で、拭きました。
今までは、タオルで、顔から頭まで拭いてましたが、
細かい部分が綺麗に拭いてあげられなかったみたいで、
結膜炎になってしまって、
それで気がついたのですが、
顔を洗えないので
菌に感染しやすいのだとわかり、
レメディ水(カレンデュラのMT)を使って、
ガーゼで拭くようにすると、
目尻や、鼻の穴の周りや、耳の外側の部分等、
細かい所まで綺麗に拭けます。
顔を拭いた後は、
手のむくみや、目の充血や、その他 何か不調はないか
チェックするのですが、
今日は、右手の甲に、
青あざがあって、
アーニカクリームを塗りました。
2日前の結膜炎は綺麗に治っていて
一件落着です。
エイピスと、スカラーティナムでした。
それと、気になっているのは
頻繁に、幻覚 があります。
今日も、身体に猫が乗っているというのです。
今の所、レメディ選びのバイブルは、
「脳卒中のためのホメオパシー」
ミヒャエル・トイト/ヨハネス・ヴィルケンス 著
由井寅子日本語版監修
熊坂春樹 訳
で、
母の状況だと、
Stramonium ストラモニューム
Belladonna ベラドンナ、
が、良さそうなので、
何度か試してみたけれど、
効果があまり感じられない。
再度、何か他に、良いレメディがないかぁと
調べた所、
Veratrum-alb バレチュームアルバムが、
「せん妄 時の重要なレメディ」
と書いてあるページがあったので、
(p202)
早速 摂ってみました。
気管切開しているので、
レメディの粒を誤飲しない様に
歯と唇の間の奥に入れます。
そして
いつもの様に
「お腹に乗っている猫、外に出すね」
と言って、追い出す振りをすると、
「嘘つきだねぇ~。追い出す振りをして・・・・」
と、私の文句を言っているみたいで、
びっくりしました。
いつも、こんな事、言わないのに。
もしかして、プルービング的な反応かしら。
その後は、猫の話は出ませんでした。
喉が乾くみたいで、
口腔用のスポンジを水に付けて、口内を濡らしてほしいというので、
リクエストに答えました。
その後、
頭が痛いというので、
ブライオニアをあげました。
口の渇きがあったからブライオニアでした。
10分もしない内に
頭痛が落ち着きました。
今日も、レメディには
沢山お世話になりました。