乳癌のレメディを調べました。
ホメオパシーで、乳癌のレメディーといえば、
Conium (コナイアム/毒人参)が代表レメディのようです 。
このレメディのサブタイトルは、
「石のように硬い腫瘍や腺。老齢の疾患。」です。
Coniumの人は、どういうわけか、
修道女のように、黒を着たがると言います。
着たい服は、その人の、その時の、精神状況を表します。
孤独を好み、
毎日、毎日続く、苦しい人生に対して、
「誰も私を理解する人はいない。」と思い込んで、
感情を出さなくなっています。
過去に、誰かに傷つけられた経験が、
心の痛みへの防御となって働き、
「もう、あの時のような辛い思いをしたくない。」と、
何からも影響されない
強い鉄の感情を作りあげていくようです。
食欲や性欲を抑制し、
怒りや、喜び、悲しみの感情を抑えようとしていくうちに
段々と、
「本当は、自分は、何をやりたいのか」
わからなくなり、
やりたい事をやれずに苦しんでいる
「本当の私」は、
完全に麻痺状態に陥ってしまっているのです。
しかし、
抑圧された感情は、違った形で現れ、
例えば、
物質的な欲望が止まらず、
買い物依存に陥ったりして、
失ってしまった「生きる喜び」を
物質的に満たそうとするようになる事があるようです。
Conium コナイアムは
この「抑圧」、「感情の」、解き放しをするために、
気づきを与えるレメディーです。
やはり
「私は苦しんでいたんだ。」
「私は辛かったんだ。」
「~がしたかったんだ。」 と、
自分を解き放ってやらなければ
癌は治って行かなのだそうです。
「自分なんか女性として魅力がない」と、
感情の抑圧によって、
自分が女性であることを否定している人、
長く性交渉をしていない人、
愛する人からの裏切りや、
若くに夫や恋人が亡くなる等、
辛い感情を、受け止めてくれる人が居なかったケースでは、
Ign(イグネシア)のレメディと共に
コナイアムのレメディを摂っていくと
早くに気持ちが楽になるようです。
否定された細胞は、
深い悲しみに陥り、
それ以上の活力を持てず、
生きる為に、
異端細胞、非自己の癌を
作り上げていくという話がありました。
皆、本当は、感情を噴き出し、
泣いて、怒って、わかってもらいたいのです。
それを受け止めてくれる人がいないと感じているのです。
傷つきたくないのです。
Conium コナイアムの状態から抜け出すためには、
自分自身を充分に認め、
受け止め、
愛する事。
自分を浄化させるのは、
自分自身であることに気づく事です。
その手助けをするレメディが、
Conium コナイアムのレメディです。
ホメオパスの相談会にかかり、
治療のサポート、メンタルのサポートを
するのが良いと思います。