痛い親知らずのレメディを調べてみました。
歯が生えてくる時の不快感てありますよね。
乳児期の歯の生え始め、
幼児期の永久歯の生え始め、
大人の親知らずの生え始め。
この時期は、
歯茎がムズムズ、
痛痒かったり
腫れたりして、
気になってしまい、集中力に欠けます。
症状を上手く伝える事のできない
乳児期や、幼少期は、
ただ、
「機嫌が悪い」
という表現になるんだろうと思いますが、
そんな時は、親の勘を働かせ、
「ああ、今、歯が生えてきているので、辛いんだなぁ」
と、カモミラ のレメディをあげたりしていました。
思春期や、大人になって
親知らずが生えてくる時、
周囲の歯茎が腫れる事がよくありますが、
腫れが強くて、痛くてイライラする症状では、
Hep. ヘパソーファー が良いようです。
乳歯の生えかわりと同様に、
親知らずの生えてくるタイミングでも
Cham.カモミラ を選択する事もありのようです。
痛みが落ち着いたけれど、腫れが引かない時
Sil. シリカが良いようです。
排出すべき異物があるのに
排出する力が弱っている時
排出するのをサポートしてくれるんですね。
同時期に
何か感情のトラブルがある時に、
例えば、
「怒り」や「屈辱感」等の
感情の抑圧によって、
歯の痛みとなって出て来るケースには、
Staph.スタッフサグリア。
「抑圧した攻撃性の感情」が原因の症状に使うレメディですね。
失恋や、親しい人との別れ、死別等
悲しみの感情の時には
Ign.イグネシア。
痛みが強い時は、
「神経の怪我」のレメディハイペリカムや、
ホメオパシーの痛み止め、アーニカも
試してみるよ良いかもしれません。