ホメオパシーのレメディを選ぶときに大切にしていること|自分らしさを取り戻すための視点
こんにちは。クミです。
今回は、私が長年ホメオパシーと向き合う中で大切にしてきた「レメディ選択の軸」について、改めて言葉にしてみようと思います。
ホメオパシーというと、「どの症状にどのレメディが効くのか?」という視点で語られることが多いかもしれません。
けれど私自身の体験から言えるのは、本当に大切なのは症状そのものよりも、その人がどんな状態で生きているかという点でした。
症状は「ズレ」のサインだった
体調不良や心の疲れが現れるとき、そこには必ず理由があります。
それは単なる身体的な問題ではなく、「自分らしさから少し離れてしまっている」というサインのように感じています。
周囲に合わせすぎてしまったり、本当の気持ちを後回しにしてしまったり。
そうした小さな積み重ねが、やがて心や体の違和感として現れてくるのではないでしょうか。
私自身も、長い間「我慢すること」「合わせること」を当たり前にしてきました。
その結果、説明のつかない疲労感や、気力の低下を感じるようになっていったのです。
ホメオパシーは「その人全体」を見る考え方
ホメオパシーの特徴は、症状だけを見るのではなく、その人全体のバランスに目を向ける点にあります。
身体の状態、心の動き、思考の癖、日々の生活。
それらがどのようにつながっているのかを丁寧に感じ取りながら、レメディを選んでいく。
だからこそ、「この症状にはこのレメディ」と単純に当てはめるのではなく、
今の自分がどんな状態にあるのかを見つめることが、何よりも大切だと感じています。
私が大切にしている「レメディ選択の軸」
私がレメディを選ぶとき、常に意識しているのは次のような視点です。
- 今、どんなことで疲れているのか
- 無理をしていないか
- 本当は何を求めているのか
- 自分の感覚を後回しにしていないか
症状はあくまで入り口であって、答えそのものではありません。
レメディは「何かを治す魔法」ではなく、自分自身のバランスを思い出すためのきっかけのような存在だと感じています。
自分の感覚を信じるということ
情報が溢れる今の時代、「正解」を探そうとすると迷ってしまうことがあります。
けれど、最終的に自分の状態を一番よく知っているのは、自分自身です。
レメディを通して、自分の内側の声に耳を傾ける。
そのプロセスそのものが、すでに癒しの一部なのかもしれません。
私はホメオパシーを通じて、「自分の感覚を信じていい」という感覚を、少しずつ取り戻してきました。
まとめ
ホメオパシーとの付き合いに、完成形はないと思っています。
その時々の自分に合った形で、必要なサポートを選んでいく。
レメディ選択に迷ったときは、「症状」だけでなく、
今の自分がどんな生き方をしているのかという視点を、少しだけ加えてみてください。
この文章が、誰かが自分自身と向き合うきっかけになれば嬉しいです。
▶ 感情の影響を受けやすく、心の疲れを感じている方は、こちらの記事も参考になるかもしれません。
心の疲れはどこから来る?|感情はエネルギーという考え方
参考書として大切にしている一冊
ホメオパシーのレメディを選ぶとき、私がときどき立ち返るのが、
森井啓二さんの『ホメオパシー・マテリアメディカ』です。
この本は、レメディの元になっている植物・鉱物・元素について、
性質や背景、エネルギー的な特徴まで丁寧に書かれている、
いわば「レメディの辞書」のような一冊です。
症状から当てはめるのではなく、
レメディの本質を理解しながら自分を見つめ直したいときに、
とても助けられてきました。
私自身も、長く愛読している本のひとつです。
学びのために、静かに手元に置いておきたい一冊です。
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