こんにちは、クミです。
ホメオパシーに出会って15年になります。アラフィフです。
息子が幼稚園の時、初めてホメオパシーを知り、本当に効果があるのかと疑いながら使い始めました。
ホメオパシーに出会う前は、日々、不定愁訴に悩み、薬依存の生活でした。
薬に頼っても元気になれないなぁと思っていた矢先、知り合いがホメオパスになり、ホメオパシーについて話を聞く機会があって、それをきっかけに使いはじめました。
それから日々体調が良くなっていきました。簡単に使えるけれど、使っていくと、とてもとても、奥が深く、どんどん学びたくなりました。
西洋医学とは全く違うアプローチなので、そのロジックを理解してから使用すると、レメディの好転反応も、デトックスの症状も、経過の症状も、混乱せずに受け止められました。
ホメオパシーは、時に容赦なく身体に滞っているものを排出しようとする働きがあり、その人の体調、体質、タイミング、選んだレメディの種類によっても全く違う反応が出ます。
咳や、痰、皮膚からの排出等、体内に悪いものがあれば、あるだけ、出てこようとします。私は、かなり薬をとっていたので、ホメオパシーの使い始めは、咳と痰が3ヶ月続き、肺炎かと思ってしまうくらいでした。
悪い病気ではないと思えたのは、気管支炎のような、ゼロゼロした、気管支の炎症がなかったからです。咳が止まった頃は、身体がとても良い感覚になりました。
しかし、思い返せば、病気なのか好転反応なのか、見極めが難しいのも事実です。突然高熱が出るという人もあるようです。その場合は、薬を使わず、症状に合うレメディーを摂って回復に導くのがホメオパシーの治癒への導きなのですが、セルフで使い始めの頃は、不安ですので、安心して相談できるホメオパスが近くにいて、いつでも必要なレメディーを教えてもらえる環境があると良いと思います。
ホメオパシーのロジックを理解して、使い始めると、自分の体をよく観察するようになりますね。辛かった症状は何が原因だったのだろうと、自分を見つめるようになり、悪い生活習慣を変えたり、心を見つめ直したり口に入れるものは添加物を意識して食べないようにしたり、無農薬の野菜を選ぶようになったりして、少しづつ、本来の人間が持っている自然体に近づいて、私利私欲がうすれ、自分の人生の課題に向き合えるようになっていくように思えます。レメディーの種類によっては、薬のように飲んですぐ治る時もあれば、高熱が出て、数日寝込んでしまうケースもあるので、軽はずみに人に進めるのはNGです。あくまでも自己責任で体調管理をしていきたいと言う人向けです。
ホメオパシーの一番の問題点は、「なぜ、何も物質の入っていないレメディーが治癒に導いてくれるのか」というホメオパシーの原理ですが、ここが、曖昧な為、「怪しい」という声があります。私も、最初は、信じる事が出来ませんでしたが、「副作用がないなら・・・」と、試しに使ってみることで、効果を感じ、使うようになりました。
レメディが持つ情報を自分の症状にリンクさせる。効果を感じ取る。しかし効果は、目に見えないし、証明できないので、人にどう伝えたら良いか、どうしたら人から理解を得れるのか、難しい問題です。とはいえ、ある程度の症状を自分で調整できる様になると、症状に振り回されて不安を感じることが減ります。
私は、健康で、穏やかで、生き生きと、人の気持ちに寄り添って、良い人生を過ごしたいと思っています!!
このブログでは、調べたレメディーや、思うことや、自然療法等について書いていこうと思います。