髄膜炎のレメディを調べてみました。
髄膜炎は、俗にいう脳膜炎で、
「脳脊髄膜炎」ともいいます。
脳や脊髄の表面を覆っている髄膜に、
細菌、ウイルス、真菌 などが
感染して起こる急性の病気であると言われています。
レメディは、
[Meningococcus メニンゴコカス200c]
このレメディは、髄膜炎菌性髄膜炎に良いと、
「ホメオパシー予防」由井寅子著 P186
に書いてあります。
細菌性の病原体からの髄膜炎には、[Hib]のレメディが良いようです。
「ホメオパシー予防」由井寅子著 p115
この細菌性の病原体は、髄膜炎の他に肺炎も起こすらしく、
私は、
風邪の症状から、肺炎になった事があります。
近くのクリニックでもらった薬は全く効かなくて、
効かない薬を一生懸命飲んで、
段々悪化して
病院を変え、
総合病院で血液検査をして、
違う薬で治りました。
風邪の症状で、
通常、風邪の時に使用するレメディが
なかなかヒットしない場合は、
[Hib] のレメディを使ってみると
良いと思います。
個人の体質によりますが、
私は、使ってみて手応えを
感じるようになりました。
後頭部から首にかけて
鈍痛のような嫌な重さがある時は、
[Hib]がヒットした事が度々あります。
Apis,
Belladonna
も主要レメディーです。
ポイントは、
悪化する前に、
「ちょっと変だなぁ」
と感じた初期に
このレメディを
摂ると、
症状が良くなります。
ホメオパシーは、
その人によって体質が違うので、
十分
自分の体からの
声を聞く事が必要になります。
そして、
レメディ信仰のような
偏った使い方にならないよう、
症状が重いケースでは、
医者にかかる事は必須です。
その場合、
受診までの時間に、
レメディで対処するなど、
工夫した使い方をすると
良いと思います。